

CMや映画、ゲームソフトなど、様々な分野で使われているCG、コンピュータグラフィックス。現実には目にすることができない特殊な映像の世界を表現するのが、CGデザイナーの仕事です。
例えば、CMやゲームなどの映像に使われるCGを専門に制作している会社の場合、CGデザイナーは、絵コンテを見ながら、プロデューサーやディレクターと作品の方向性や納期について話し合います。そして、複数のCGデザイナーでチームを組んで、キャラクターや映像の背景などを分担し、制作にあたります。ディレクターとキャラクターの動きや表情などをお互いにアイデアを出し合いながら、1つのCGをつくりあげていくCGデザイナーには、デッサン力などの美術的センスが求められます。作品には、CGデザイナーの個性が反映されるため、時代の流れに敏感であることと、独自の発想力や表現力などを養うことが大切です。また、日々進歩しているコンピュータに対応できるように、新しいソフトやプログラミングなどの勉強も欠かせません。
CGデザイナーの中には、CGを使った写真の加工や様々な製品のデザインなどの分野で活躍する人もいます。多くの場合、CGデザイナーの持ち味や得意分野によって、それぞれの仕事が発注されます。パソコン1台でCGをつくることができるため、会社に所属せず個人で仕事をする人など、CGデザイナーの活躍する場は広がっています。
|