

鍛えぬいた肉体を最大限に使い、闘志・テクニック・駆け引きなど、身に付けたそのすべてをリング上で発揮し、たおすかたおされるか、ぎりぎりの闘争を演じることで、観衆に感動や衝撃を与えるのが、プロボクサーです。
ボクサーは、ジムに所属し、定められたテストに合格することで、プロのライセンスを取得し、プロボクサーとなります。1試合4ラウンドの、いわゆる「4回戦ボーイ」(C級)からスタートします。最初の目標は、試合に勝ち続けて、その上の「6回戦クラス」(B級)に進むことです。
毎朝のロードワークは、プロボクサーの欠かせない日課です。例えば、所属するジムの合宿所に住み込んで、トレーニングに励むプロボクサーの場合、朝食を終えると、仕事先へと向かいます。わずかなファイトマネーしか得られない、ほとんどのボクサーは、収入を得るため、別の仕事を持ちます。その仕事が終わってからが、ジムでの本格的なトレーニングです。信頼できるトレーナーの指導を受けながら、プロとしてのたゆまぬ努力を続けます。ほとんどのプロボクサーが、世界チャンピオンを夢に、毎日の地道なトレーニングを頑張りぬきます。
ボクサーは、体重別クラスに属するため、制限体重を越えないよう、厳しい減量に耐えなければなりません。
毎日の激しい練習、そして、厳しい減量。これに耐え抜いて、プロボクサーはリングに上がります。
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