
| 生物(魚)を相手に研究は、化学などと違って何回測定を重ねても、なかなか正確なデータが得られず、しばしば困惑します。また、思いがけず、まったく予想できなかったデータが出ることもよくあります。そうした場合、つい手順を間違えたのではないか、サンプルが変だったのではないかと考えてしまうのですが、自分の腕を信じて『これは間違いじゃない、では、この現象は何だろう』と、正面から考える事が大切なんです。そうして、その結果が出たプロセスなり、理由なりを突き詰めて考えていくと、思いがけない真実に出会えることがあります。それが成果の高い研究に繋がるとともに、この仕事の醍醐味と言えると思います。 |
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